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ニキシー管時計 19号機:Whisky Bottleタイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 19号機 (製作:2021年1月) >>>

以前にも、製作オーダを頂いたBarのオーナから、お客様がWhisky Bottleのニキシー管時計が気に入っているようで製作できませんか? とのことで製作したデザイン品です。

完成形2.png 完成形単体.png

Whisky Bottleは、Barで空になった物をお送りいただけました。
このボトルです! 
ABERLOUR_BOTTLE.png

中身入りは結構お高いもので、自己消費で空にするのは無理、空ボトルの姿を味わいました。
このカートン(筒)も良いデザインなので、この姿も生かしたいと1体でデザインしてみました。

◆製作開始
このボトルは、1Lサイズですが、Bottle内径がニキシー管実装基板を組むとギリギリでした。
全体イメージは、カートンもニキシー管時計のデザインの一部になるように仕上げました。

◆一番の難関は、Bottleカット
底部分をカットするのですが、何しろ預かりものの一本で冷や汗ものでした。
円周上にカット部分をガラスカッターでキズを入れ、
ガラスに割れヒビが発生しないように慎重に加熱と冷却し 
カット.png 

無事にカット! 難関突破です。
カット後.png

◆Bottle部分のパーツ加工
カットBottleのサイズに合わせ、パーツを加工製作です。
仮組しながら加工修正し、現物合わせです。 
ボトル部分のパーツ.png

仮組.png

◆基板類の実装BOXを製作
基板類が収まるスペースを確保し、且つBottle部分の載せ台スペースとなります。
基板BOX.png

◆Bottle部分と台部分
こんな感じです。台部分には、Whiskyボトルのラベル(コピー)を貼り付けました。
ボトル部分組み立て.png

台部分には、Whiskyの銘柄ラベル(コピー)を貼りつけました。
台部分.png

台とBottle.png

◆最終形
こんな感じに仕上がりました。
完成全体.png

◆製作話
ボトルカートンとニキシー管時計ボトル部分のデザインを合わせるように、ペイントしましたが、
なかなか、同じ色合いにはならず、苦労しました。
製作では、ボトルのラベルをネットからコピーして使用しましたが、後で調べるとWine Label Collectorなるものを使って、粘着して剥がせるようでしたので、次回の製作用に、〇急ハンズで購入しました。

完成品は、エージン後に発送しお届けしました。
Barのーナーから、お客さまは、喜んでいましたとのコメント頂きました。

◆20作品目に続く

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コメント 1

島田

初めまして。
デザインが素晴らしく自作されているのが凄いなと思いコメントさせていただきました。
是非同じような感じでブッカーズのウイスキーボトルとボトルを入れている木箱で同じような感じで制作して頂きたくなりました。
by 島田 (2022-08-20 16:20) 

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