ニキシー管時計 10号機:ニキシー管時計 in ボトル#1 の製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]
<<< 10号機 (製作:2020年5月) >>>
ニキシー管時計を製作始めてから、10台目となった。
以前、コーヒーミルタイプを購入頂いたBarのオーナーから、マリンライトのようなニキシー管時計があれば欲しいとコメント頂いていました。
今回は、それに近いものをとデザインを考えているときに、ネット上でボトルシップを見かけ、シップでなくニキシークロックを入れてみようということで製作開始し、完成したのがこれ!
◆ボトル探し
ウィスキーは好きなので、まずな中身を処分(飲んで)して空き瓶を使おうかと
酒のスーパー や〇やで 良さそうなウィスキー、焼酎ボトルを物色する。
しかし、サイズに合うものがなかなか見つからないし、高級なものはデザインは良いが手が出ない。
以前、飲み切ったウィスキーボトルを果実酒用にとっておいた物が家の奥から4本見つかったので、それを使う。(サイズもデザインも良い)
残念ながら中身は空だった、、、、
元の状態は、これ!(現在は売っていない)
◆どうやって、ニキシー管を中に入れる? 基板はどこに? と 思考錯誤
取り敢えず、底の方でぶった切るか~
◆ボトルのカットの失敗からボトルカッターを自作
ボトルカットの方法は、ネット動画で紹介されている方法を色々と真似て、試してみる。
お試し用ワインボトルでも、予期しないところで割れたり、ヒビが入ったりと簡単ではなかったが何本かボツにして、ようやく本番カット! も 2本失敗。
原因は、ガラスの肉厚が均等でない、円筒ガラスの円周上にキズのつけ方、加熱急冷のタイミングなどなど、、、そして、ボトルカッターを自作するに至った。
<自作ボトルカッター>
ボトルをセットし
ボトルを回転させて円周上にガラスカッターでキズをつける
ライター炎(またはろうそく炎)でボトルを回転させながら円周上のキズ部分をじっくりと均等に過熱する。 ここがポイント!
過熱後、水につけて急冷また炎であぶる。 これを繰り返して行くうちに底部分がポロリ とカットされる。 では、本番チャレンジの3本目(集中して行ったので画像は取り忘れ)
◆カットしたボトルがこれ! なんとか上手くいった。
後は、カット面をダイヤモンドヤスリ(100均物)で鋭角な部分をヤスって仕上げ。
◆ニキシー管基板 in a Bottle イメージ
IN16実装の基板をinしてみた。
なんとかなりそうなので次の工程に進む
◆IN16保持ベースを作り、IN16基板の実装する。
上手く収まり、保持できた。
した
部材(塗装色は、後で変更した)
◆ガラスの底を取り付けて、ニキシー管inボトル完了
◆メイン基板を収納するボトル置台を製作
メイン基板のスペース確保、ボトルの雰囲気をこわさないように、格子の台上にデザインしてみた。
◆メイン基板部の配線
ボトル置台の内部にメイン基板を収納し、ボトルからの配線を行う。
◆最後に底板を取り付けて完成
◆構想~完成まで3週間
ガラスボトルのカットなど、初めての作業もあったが楽しかった。
出来は満足できるものになったのでさっそくBarのオーナーに連絡。
購入頂いた。
イメージのJAZZ LPは、DOLORES GRAY ”Warm Brandy "
WhiskyならぬBrandyをデザインしたジャケットがいいですね!
◆この後、相棒のCNC加工機が壊れた!
11号機 製作に続く
ニキシー管時計を製作始めてから、10台目となった。
以前、コーヒーミルタイプを購入頂いたBarのオーナーから、マリンライトのようなニキシー管時計があれば欲しいとコメント頂いていました。
今回は、それに近いものをとデザインを考えているときに、ネット上でボトルシップを見かけ、シップでなくニキシークロックを入れてみようということで製作開始し、完成したのがこれ!
◆ボトル探し
ウィスキーは好きなので、まずな中身を処分(飲んで)して空き瓶を使おうかと
酒のスーパー や〇やで 良さそうなウィスキー、焼酎ボトルを物色する。
しかし、サイズに合うものがなかなか見つからないし、高級なものはデザインは良いが手が出ない。
以前、飲み切ったウィスキーボトルを果実酒用にとっておいた物が家の奥から4本見つかったので、それを使う。(サイズもデザインも良い)
残念ながら中身は空だった、、、、
元の状態は、これ!(現在は売っていない)
◆どうやって、ニキシー管を中に入れる? 基板はどこに? と 思考錯誤
取り敢えず、底の方でぶった切るか~
◆ボトルのカットの失敗からボトルカッターを自作
ボトルカットの方法は、ネット動画で紹介されている方法を色々と真似て、試してみる。
お試し用ワインボトルでも、予期しないところで割れたり、ヒビが入ったりと簡単ではなかったが何本かボツにして、ようやく本番カット! も 2本失敗。
原因は、ガラスの肉厚が均等でない、円筒ガラスの円周上にキズのつけ方、加熱急冷のタイミングなどなど、、、そして、ボトルカッターを自作するに至った。
<自作ボトルカッター>
ボトルをセットし
ボトルを回転させて円周上にガラスカッターでキズをつける
ライター炎(またはろうそく炎)でボトルを回転させながら円周上のキズ部分をじっくりと均等に過熱する。 ここがポイント!
過熱後、水につけて急冷また炎であぶる。 これを繰り返して行くうちに底部分がポロリ とカットされる。 では、本番チャレンジの3本目(集中して行ったので画像は取り忘れ)
◆カットしたボトルがこれ! なんとか上手くいった。
後は、カット面をダイヤモンドヤスリ(100均物)で鋭角な部分をヤスって仕上げ。
◆ニキシー管基板 in a Bottle イメージ
IN16実装の基板をinしてみた。
なんとかなりそうなので次の工程に進む
◆IN16保持ベースを作り、IN16基板の実装する。
上手く収まり、保持できた。
した
部材(塗装色は、後で変更した)
◆ガラスの底を取り付けて、ニキシー管inボトル完了
◆メイン基板を収納するボトル置台を製作
メイン基板のスペース確保、ボトルの雰囲気をこわさないように、格子の台上にデザインしてみた。
◆メイン基板部の配線
ボトル置台の内部にメイン基板を収納し、ボトルからの配線を行う。
◆最後に底板を取り付けて完成
◆構想~完成まで3週間
ガラスボトルのカットなど、初めての作業もあったが楽しかった。
出来は満足できるものになったのでさっそくBarのオーナーに連絡。
購入頂いた。
イメージのJAZZ LPは、DOLORES GRAY ”Warm Brandy "
WhiskyならぬBrandyをデザインしたジャケットがいいですね!
◆この後、相棒のCNC加工機が壊れた!
11号機 製作に続く
ニキシー管時計 9号機:コーヒーミルタイプ#3の製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]
<<< 9号機 (製作:2020年4月) >>>
コーヒーミルタイプのニキシー管時計は、良いデザインと自画自賛しているので、またまたフリマで別デザインのミルを購入し製作した。
◆今回、購入したミル(Kalita ドーム型)は、これまでのより一回り小さい。
実際にミルを上下切断、分割して内寸法やミル分部の鋳物形状を確認するまでは、ニキシー管時計を組み込めるかどうかは判らない。
◆ニキシー管本体基板が実装できるか?
7号機製作後にIN-16基板サイズ改版しておいたおかげでミルの内寸ギリギリで収まり、メイン基板の実装スペースも確保できそうでLSWの配置も問題なさそう。
高さ方向は、自由度があるので取り敢えず部材加工を開始。
◆加工部材とミル仮組状態がこれ!
◆基板を組み込む
これらを、仮組状態の中に組み込むわけだが、、、背面SWの配置が邪魔になる。
IN16基板とメイン基板の接続配線の取り回しが厳しい、、、などなどと現物位置修正を繰り返してなんとか収まる。
◆こんな感じで実装完了
◆10日ほどの製作日数を経て完成
仕上げの塗装は、濃いチークで落ち着いた。
良い出来と自画自賛!
◆〇カリに出品
背景のJAZZ LPは、ホンワカした暖かさ、癒しを感じる曲の ”Miles Davis” Someday My Prince Will Come 、 ニキシー管時計とコーヒーミルの合体もそんな感じです。
ありがとうございました。
次は、どんなデザインを製作しようかな? と 思いつつ Someday My Prince Will Come を聞いておりました。
10号機 製作に続く
コーヒーミルタイプのニキシー管時計は、良いデザインと自画自賛しているので、またまたフリマで別デザインのミルを購入し製作した。
◆今回、購入したミル(Kalita ドーム型)は、これまでのより一回り小さい。
実際にミルを上下切断、分割して内寸法やミル分部の鋳物形状を確認するまでは、ニキシー管時計を組み込めるかどうかは判らない。
◆ニキシー管本体基板が実装できるか?
7号機製作後にIN-16基板サイズ改版しておいたおかげでミルの内寸ギリギリで収まり、メイン基板の実装スペースも確保できそうでLSWの配置も問題なさそう。
高さ方向は、自由度があるので取り敢えず部材加工を開始。
◆加工部材とミル仮組状態がこれ!
◆基板を組み込む
これらを、仮組状態の中に組み込むわけだが、、、背面SWの配置が邪魔になる。
IN16基板とメイン基板の接続配線の取り回しが厳しい、、、などなどと現物位置修正を繰り返してなんとか収まる。
◆こんな感じで実装完了
◆10日ほどの製作日数を経て完成
仕上げの塗装は、濃いチークで落ち着いた。
良い出来と自画自賛!
◆〇カリに出品
背景のJAZZ LPは、ホンワカした暖かさ、癒しを感じる曲の ”Miles Davis” Someday My Prince Will Come 、 ニキシー管時計とコーヒーミルの合体もそんな感じです。
ありがとうございました。
次は、どんなデザインを製作しようかな? と 思いつつ Someday My Prince Will Come を聞いておりました。
10号機 製作に続く