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ニキシー管時計 17号機:航海灯(マリンライト)風デザインの2台目 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 17号機 (製作:2020年12月) >>>

フリマ出品用に航海灯(マリンライト)風デザインの2台目を製作
1台目の製作とほぼ同じ要領だが、製作で手こずった部分を少し見直して、完成したのがこれ!
完成形.png

◆製作開始
パーツの切り出しと仮組
製作は、ガラス管の現物サイズに合わせたものになるので1台目と同じデータは使えない。
まずは、ガラス管を円筒状に切断して、そのサイズに合わせて組み立てパーツを切りだし、仮組する。
木工パーツ.png 仮組.png

今回、カットしたガラス管の径が少し小さく、制御基板をガラス管内に中央に水平配置すると基板角がガラス管径よりはみ出て、実装できない。 そのため、制御基板を垂直配置にしてニキシー管基板を肩車するような実装に変更した。
基板配置3.png

◆SW部を下部へ配置
1台目では、SW配列を上部にしたが今回は、配線都合により本体下部の首部分に配列させた。
SW部.png 基板ASSY.png SW配置2.png

◆完成前の組み立て
完成前2.png

一旦ばらして補修と仕上げのペイントをして
 完成前.png
完成!

完成形.png

◆エージング後 〇カリに出品
出品.png

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ニキシー管時計 16号機:航海灯(マリンライト)風デザインの製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 16号機 (製作:2020年11月) >>>

これも、Barオーナーからのリクエストで製作しました。
このタイプは、初製作ですのでデザインや加工、ペイントなど思考錯誤、やり直しの繰り返しの連続でした。

完成したデザインがこれ!
完成形.png

製作のイメージは、これ!
〇カリ、〇オクで多く出品されているアンティークな船舶灯(ランプ)です。

デザインイメージ.png

◆製作開始
基板サイズ、ニキシー管の高さから適当なガラス瓶を探して、瓶をカットし円筒ガラスに加工する。
瓶加工.png
使うのは、底、口部分を切断した残りの円筒部分で、アルミパンチングを巻いてみた。
ガラス管.png

◆仮組と構造パーツ
底部分に制御基板、円筒ガラス内にニキシー管基板、天部にスイッチの配置とした。
ここまで仕上げるのにたっぷりと2週間
仮組とパーツ.png

◆電装品を組み込む
電装品実装.png

電装3.png

底部の制御基板と天部分の配線は、アルミパイプ内と通した。

◆仮組み立て後に、バラシてペイント、再組立て
ペイント.png ペイント再組立て.png

◆一応完成だが、、
蓋なし完成.png 蓋なし完成2.png

天部にスイッチを配列したが、全体とのバランスが良くない。

◆スイッチ部分に開閉できる蓋をつけて,イメージチェンジで完成!!
デザイン構想からほぼ1ヶ月かかりました。
蓋つき完成.png 蓋部分.png

暗がりでは、こんな感じです。
青のバックライトが良い感じ
暗がり.png

◆JAZZのレコードをバックに
今回のレコードは、CARLA BLEY の ”SOCIAL STUDIES”
出品イメージ.png

◆気に入っていただき、お買い上げいただきました。 感謝

◆製作苦労話
ほとんどが、現物合わせの加工で容姿が落ち着くまで、加工、組み立てを何回も失敗し、だいぶ材料を無駄にしました。
ペイント後む組み立てでは、ペイントの厚みで組み立てがきつくなったりと,,,





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