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ニキシー管時計 31号機:レコード額縁タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 31号機 (製作:2021年11月) >>>

ニキシー管時計の製作、フリマ出品の際に、所有のJAZZレコード(LP)から製作品のイメージに合うようなLPジャケットを背景にして出品画像としております。
今回は、LPジャケット自体をニキシー管時計のデザインの一部になるように額縁スタイルにして製作しました。
イメージ.png 壁掛け.png

◆ LPを収めるフレームとニキシー管時計部を収める箱部分を別々に製作です。
フレーム.png DSC_2663.png フレーム2.png

◆ 制御基板、ニキシー管基板の実装して動作確認です。
基板2.png

◆ 一旦ばらして、ペイントです。
今回は額縁部分をチーク色として、ニキシー管部分レコード落とし込み面はブラックです。
ペイント3.png ペイント2.png

◆ レコードを額縁に入れる方法は?
額縁は壁掛けで考えているので、レコードは額縁前面から額縁枠を開いて、落とし込みにし、額縁と額縁枠は、マグネットキャッチにしました。
前扉.png
LP入れ替え.png

◆ 完成です。
レコードを入れる前
壁掛け2.png

◆ お気に入りの美女ジャケLPをいれて、、イメージ画像として 〇カリ出品
JULIE LONDONが見つめてますが、
イメージ.png

取引に至らず、

◆ 談
ほっとした!
自分がとても気にいったLP額縁ニキシー管時計で自分の部屋の壁インテリアにピッタシだった、惜しみながらの出品でしたので、、
今も、LPを入れ替えながら眺めております。

レコード持っており、好みのジャケット飾るインテリアが好きで、またニキシー管に興味があるという極めてニッチなデザインでした。



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ニキシー管時計 30号機:IN16オープンフレームタイプ 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 30号機 (製作:2021年10月) >>>

自作も30台目となりました。 記念の大作をと考えましたが
シンプルにコンパクトなコンパクトなIN16オープンフレームタイプとなりました。
IN16がむき出しですので、一段とニキシー管を味わえます。

イメージ正面.png 正面.png

◆ 基板類を組み立て
新しく設計していた制御基板の横長タイプを使用して、IN16をマウントした。
パーツ1.png パーツ2.png

◆ 制御基板部分を台となる箱に収める構造にするので用意するパーツは少ない
パーツ5.png パーツ3.png パーツ4.png パーツ6.png

◆ バラシて、ペイント
ビンテージ感を出す色合いにして、化粧プレートを金属風にペイントした。
パーツ7.png

◆ 再組立てして完成!
完成1.png

だが、ニキシー管に何かぶつけたりして、管を破損しそうなので、保護用のゲージを製作した。
これでオープンフレームのデザインを保って、保護もよさそうです。
ゲージ1.png ゲージ3.png

◆ 完成です。
オープンフレームとゲージ入りのデザインです。
側面L.png 完成5.png

バックライトも良い感じです。
正面.png バックライト.png

◆ 〇カリ出品
LPジャケットは、ORNETT COLEMAN.
指先の炎 と ニキシー管の感じ 合いませんか?
SOLD.png

ありがとうございました。

◆ 談
今回、製作は至ってスムーズで1週間で完了。
このように、凝らないデザインもまた良いかと思っております。
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ニキシー管時計 29号機:デスク用ガラス管タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 29号機 (製作:2021年10月) >>>

ほぼ、1か月1台の製作ペースです。
雑貨屋でサイズの良いガラス花瓶(円筒)をみつけたので、花瓶を加工してそれにIN12ニキシー管を入れたデスク置きデザインにしました。
正面拡大.png

◆ ガラス花瓶のカット
購入したガラス花瓶の大きさが、高さ250mm径100mmです。
これを、赤線部分でカットし 高さ140mmの円筒加工して使います。
カット道具は、自作のボトルカッターですが、ワインボトルやウィスキーボトルと違いガラスの強度がよくわからないので上手くカットできるか不安でした。
ガラス管原型2.png  ガラス管.png

◆ ニキシー管時計部分を組む
ニキシー管時計部分を組み立てて動作確認をしておきます。
基板2.png

この状態で、この管内にすっぽりと収めます。
パーツ2.png パーツ1.png

◆ ニキシー管時計部分の取付ベースを加工して全体を仮組です。
パーツ4.png パーツ3.png パーツ5.png パーツ6.png 組み立て7.png

◆ 一度バラシてパーツの塗装です。
塗装が、カッパー(銅)色ベースにしました。
ペイント.png

◆ 再組立てと仕上げです。
基板を管内に収める。
組み立て1.png 組み立て3.png

側面板を取り付けて完成
組み立て6.png 組み立て5.png

◆ こんな感じの出来です。
SW側.png 正面.png 右側.png

◆ 〇カリに出品
イメージLPは、Julie London でした。
SOLD.png

ありがとうございました。

◆ 今度は、IN16タイプで製作しようかと思っておりますが、いつになるかは気分次第です。

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ニキシー管時計 28号機:DRIFTWOOD(流木)タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 28号機 (製作:2021年8月) >>>

今回の製作は、21号機で製作し自分用インテリアにしていたものを、製作し直しました。
これです!
出品イメージ.png

元デザイン(21号機)です。
完成正面.png

◆ 流木片の穴加工を補修し塗装
元デザインは、流木自然色合いのままでしたが、地味なのでダークブラウンに少しブラックをまぜて塗装した。
塗装.png

◆ IN1 ニキシー管の取付
取付用基板は新しく設計し直しFUSIONPCBより入手し、木片に組み込みます。
IN1も新しく入手したものに交換
ニキシー管基板2.png
ニキシー管基板3.png ニキシー管基板4.png

◆ SW類取付のため、基板部分を箱で覆う
ニキシー管基板6.png ニキシー管基板7.png

◆ 箱部分の塗装を行い、全体仕上げ
ニキシー管基板8.png 塗装2.png

◆ 完成
完成1.png 完成2.png

◆ IN1のニキシー管表示はこんな感じ
点灯.png
丸く可愛い表示ですが、数字の5が2のひっくり返し文字なので、好みが分かれるところかな?

◆ 〇カリ出品
SOLD.png
お買い上げいただき、ありがとうございました。

◆ 談
デザインの色合いを変えたので、21号機とはまた違う雰囲気になりました。
私もこの風合いの方が好きですね。



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ニキシー管時計 27号機:スチームパンク風歯車デザイン箱 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 27号機 (製作:2021年6~7月) >>>
以前から、ニキシー管にスチームパンクデザイン風を合わせてみようと思考錯誤していました。
ただ、スチームパンク風をどんなデザイン(メカニックパーツ)にするか? パーツはどうするかをずっと迷っていましたが、取り敢えず製作してみるか、、、 で開始しましたがとても手間と時間が掛かってしまいました。 
歯車でデザインした箱にニキシー管時計を組み込んでようやく完成したデザインがこれ!

イメージ1.png
完成1.png 完成2.png

◆ 歯車の用意
スチームパンクのデザインパーツの定番は、歯車! 
色々のサイズ、形状、色合い、材質を探すも満足するパーツが揃わず、結局CNCでデザインして薄板で歯車を切り出した。
歯車パーツ3.png

◆ 箱作り
箱デザインで製作のためまずは、ニキシー管基板、制御基板、SW基板のサイズから箱全体サイズを決める、箱は開閉するデザインで、
箱上.png 箱下.png 箱上下2.png 箱.png

◆ 箱4面に歯車パーツの貼り付け
まずは、箱上面、こんな感じで歯車の場所を決める。
歯車配置.png

面毎に歯車位置決め用のピンを箱4面に打つ(爪楊枝)
ピンうち.png

歯車をペイントして4面分準備
歯車パーツ.png

歯車を箱面に貼りつけ
上面.png 側面1.png 側面2.png 背面.png

◆ 箱の仕上げ
鉄箱っぽい感じをだすため歯車を貼り付けた箱表面をエポキシレジンで固める。
完全に固まるまで24時間!
エポ前.png エポ後.png

◆箱作り、とても面倒で止めようかと思いながらも1か月! 
ようやく電装品の取付
基板組1.png 基板組2.png 基板組3.png 実装5.png

箱蓋の開き止め用にチェーンをつけて実装完成
ストッパチェーン.png

◆ 製作開始から2か月ほど、完成!
蓋を閉めているとスチームパンク風の小箱!
閉正面.png 閉全体.png

蓋を開けると、なんということでしょう ”ニキシー管時計” が出現!
開側面1.png

◆ 〇カリ出品
イメージLPは、なんとなくスチームパンクに合うような感じで、byard lancaster です。

SOLD.png

製作に苦労しましたが、取引に至りました。

◆ 談
とにかく、箱作りが面倒でもうこのデザインは製作しないと思います。



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ニキシー管時計 26号機:マリンライト風タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 26号機 (製作:2021年5月) >>>

今回の製作は、〇カリ取引からのリクエスト製作でマリンライト風デザインタイプの4台目となります。
このタイプは、16,17,18号機で製作していますが、デザイン的にはそれぞれその時々の私の気の向くままの製作です。今回の製作デザインも完成の後、確認出品で気に入ってもらえればの購入で良いですということで製作に至りました。

完成デザインがこれ!
イメージ.png

◆ デザインの試作
これまでの製作デザインを参考にして、また余っていた加工済みパーツを使って、外形全体を試作し、そのあと修正してパーツを加工し直し、本組み立てパーツを用意しました。
パーツ2.png 仮組1.png 組み立て前パーツ.png

◆ 組み立てです。
基板取付台座部分です。
上下パーツ.png

ニキシー管部を上部台座に取り付け、下部底台にSW基板を取りつけ、配線します。
IN16基板.pngニキシー管部.png ベース部分.png 下部配線.png ベースとニキシー管部.png

◆ 円筒ガラスを入れて全体を組み上げます。
合体前.png LED蓋.png 仮組完.png

◆ 塗装して完成。
組み立て確認後、全部ばらして加工パーツ状態に戻して、個別塗装し、再組立て後に仕上げ塗装します。 塗装前 → 塗装後組み立て中
塗装前.png 塗装後 (2).png

◆ ニキシー管時計の動作を確認して、完成しました。
完成3.png 完成1.png

◆ 〇カリ出品
確認用出品後、デザインを気に入っていただけ、お買い上げいただきました。
SOLD.png

◆ 談
このマリンライトデザインとCOFFEEMILLタイプデザインのニキシー管時計は、製作の定番になりそうです。
次回に製作までデザインを練ります。

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ニキシー管時計 25号機:スケルトンタイプ#2の 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 25号機 (製作:2021年5月) >>>

今回の製作は、リクエスト製作です。
〇カリに出品中の前回作に、コメントで製作依頼の問い合わせがあり、それに応じて製作したのです。
12号機製作のスケルトンタイプと同様のものです。
イメージ.png

◆ガラスの手配
板ガラスは、〇カリで手ごろな厚みサイズを入手しました。

◆12号機製作時のデータを元にガラスをカットし、仮止めでケース作りです。
ケース作り.png ケース1.png ケース5.png

◆制御基板を仮実装してみます。
制御基板は、事前に製作してエージングです。
基板1.png 基板2.png

ケース2.png ケース3.png

◆ ケース枠部分のペイントです。
ガラス面側の枠部分を最小にペイントして、ケースに組み上げました。
その後、ガラス面をマスキングして木枠外側をペイントです。
ペイント外.png

◆ ペイントの仕上げをして、基板をケース内に実装
ペイント2.png

◆ 完成
完成正面.png 完成背面.png

◆ 〇カリに依頼者専用で出品
依頼者との連絡のため、商品の確認という名目で、商品価格999999円で出品しました。
出品後に依頼者とコメント交換ができ、商品確認、価格提示、専用出品で無事に取引に至りました。
SOLD.png


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ニキシー管時計 24号機:WILDTURKEYボトルタイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 24号機 (製作:2021年5月) >>>

今回は、自己消費でようやくWILD TURKEY 1L が空になったので、その空ボトルを使ってボトルニキシーを製作することにしました。 

出品イメージ.png ボトル原型.png

19号機で製作したボトルタイプとほぼ同じ手順ですが、完成度の高い製作でした。

◆ まずは、ラベル剥がし
Wine Label Collector の 粘着シートを使って、ボトルのラベルを剥がします。 
ラベルコレクター.png

綺麗に剥がすことができたので、プレートにしておきました。
ラベルプレート.png

◆ 難関のボトルカットです。
ボトルカットがうまくできないと、今回の製作は中止! 自作のカット道具を使い慎重に作業です。
まずは、洗浄し、ボトル底に近い胴部分の円周にキズをつける 
ボトルカットキズ.png

電熱器上でボトルを回転させながらキズ部分をあぶり加熱する → 水につけて急冷する → パカッ と 切断
ボトルカット 電熱器.png ボトルカット1.png

ボトルカット2.png

今回も、うまくクリア!

◆ ニキシー管表示部分の位置決め
ニキシー管表示部分の台を製作し、ボトル内部のニキシー管の位置を決めます。
IN16台1.png IN16台2.png

IN16ボトル位置決め.png

◆ 2回目ボトルカットです
ニキシー管表示部分の台が収める位置で、ボトル首側部分の胴でカットします。
ボトルは、底部分, 胴部分、首部分を 3分割となりました。
ボトル部.png

◆ ボトル内部にニキシー管台の仮組
IN16フランジ.png IN16台ボトルIN.png

◆ ボトルの台座を製作し、制御基板を組み込む
ボトル台1.png 台基板実装.png

全体の仮組終了!
仮組完.png

◆ 仮組パーツです。
相棒のCNCマシンのおかげで精度よく加工できます。
加工パーツ.png

◆ ペイントと仕上げ
塗装は、WILDTURKEYのラベルに合わせて、ダークブラウン、ゴールド系色で行いました。
塗装.png 塗装仕上げ.png

◆ 完成です。 ラベルプレートと合わせてのデザインです。

完成.png 

完成3.png

照明を落としてみると、ニキシー管時計とボトルのシルエットもなかなか良い感じです。
完成暗いところ.png

◆ 〇カリ出品!
背景のLPは、同じ色合いのある LOUIS ARMSTRONG、W.C HANDY です。
バーボンとサッチモの味のある声 どちらも最高です。

SOLD.png

◆ また、自己消費して空ボトルがでたら製作予定です。 銘柄は懐次第ですね
ただ、1Lボトルでないと製作が難しいので、銘柄よりボトルのサイズです。



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ニキシー管時計 23号機:IN12 デスクタイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 23号機 (製作:2021年5月) >>>

今回の製作は、1号機で製作したものと同じようなデザインを、 で製作しましたが途中からデザイン変更し、デスクタイプでコンパクトでモダンな感じに仕上がりました。 デザイン的に新しいような、ノスタルジックなような、、、

イメージ.png

◆木工でケース部分を製作
1号機の設計データを元に、木工(MDF材)でケース部分を製作です。
パーツ1.png

◆IN12基板を仮実装してみます
IN12基板.png パーツ2.png

パーツ3.png 基板実装.png

組み立て上.png パーツ4.png

◆ 外観仕上げ
1号機では、外観に20mm角のウッドチップを市松柄で貼ったデザインで仕上げたが、今回はペイント仕上げに変更し、木工イメージでなく金属ケースのような雰囲気にと・・・
ペイント1.png ペイント2.png

ペイント3.png ペイント済み組み立て.png

◆完成形です。
完成右上.png 完成正面.png

◆〇オクに出品
イメージのLPは、モダンなデザインに合わせて、MJQ の FONTESSAで
イメージ.png

お買い上げいただきました。

◆不具合発生(修理)
10月に購入者から、ニキシー管が点灯表示しなくなったとのメールがありました。
引き取って、原因調査の結果、
DCアダプターの不良で、回路電圧が低下し、ニキシー管の高圧電源回路が働いていませんでした。
DCアダプターを交換し、ニキシー管点灯は正常となりましたが、RTC ICの発振が不安定で時計が遅れる事象がでてましたのRTC ICを含め、制御基板の交換を行いました。
その後の1週間のエージングで問題なく、修理完了し、返送いたしました。
※手持ちのRTC ICの動作確認を行ったところ、IC自体の個体差で発振不安定なものがあることがわかりました。今後は、ICをスクーリングして使用することとしました。


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ニキシー管時計 22号機:アンティーク額縁タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 22号機 (製作:2021年3月) >>>

以前、〇均で買ったアンティーク調のフォトフレームが手元に有ったので、それを使ってアンティーク調のニキシー管時計(IN-16タイプ)を製作してみました。

出品イメージ.png

◆ 使用するフォトフレームにニキシー管時計を収めた製作イメージです。

額.png 実装イメージ.png

◆ フレーム内のニキシー管の配置、取付は苦労しました。
ただ、箱状にすると時計部分の見え方が良くないので,サイド面、下部分は傾斜をつけてニキシー管部分をと取り付けるようにしました。
実装6.png

現物合わせてで加工した組み立て用パーツです。
実装5.png

◆パーツを修正しながらの組み立てです。
実装2.png 実装3.png

実装4.png

◆ 最後にアンティーク調に古びた塗装、飾りを施して完成です。
完成前面.png 完成2.png

アンティークな額縁とニキシー管時計です。
正面.png

◆ 出品です。
イメージのレコードは、GEORGE SHEARING QUINTET のカーペットに横たわる美女ジャケです。
SOLD.png

前回の21号機が取引ならずでしたので、今回作でリベンジしホットとしました。

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