ニキシー管時計 11号機：海賊の宝箱タイプの製作からフリマ出品までの記録

<<<　11号機　（製作:2020年7月）　>>>
相棒のCNC加工機が壊れ、修理したがスピンドルの台座の損傷が大きく、切削加工に使用できない。
そのため、本相棒は、レーザー加工の専用機とした。
新しく同じ型のCNC加工機を購入し、相棒２となり本製作から稼働させた。

コロナ禍の影響で、海外からの物流が止まり調達部材がなかなか届かない状況が続いている。
私の趣味的製作にさえ影響が出ているのに、　輸入に頼る製造会社、工場、企業は大変だと思う。
何とか、揃う部材で製作したのが、これ！


◆以前にフリマで購入してあった　”海賊の宝箱”　という小箱を使う

箱の内寸では、ギリギリで基板、ニキシー管が実装できそうだが、色が気に入らないので
重ね塗りで塗り直し

◆実装部材を用意
今回は、相棒のCNCマシンの活躍は少なく、IN16の実装部分の板　一枚だけ。


◆宝箱に組み込む

こんな感じになった。



◆蓋部分に開き止めの丁番を取り付ける。



◆完成
仕上げの補修塗装を行って、完成。
製作日数：10日
＜正面と背面＞


＜蓋の開閉も問題なく＞


◆個人的感想
コンパクトに収まったので、イメージ通り。
最初は、蓋を開けたままのデザインだったが、結果的に蓋を閉められるサイズになったのは良かった。

◆〇オクから〇カリに出品
1週間のエージング後に〇オクに出品したがウオッチされるが取引には至らず、〇カリに出品変更


海賊＝海＝船　と　いうことで
イメージのJAZZ LPは、Miles Davis +19 Miles Ahead


12号機　製作に続く