SSブログ

ニキシー管時計 20号機:COFFEE MILLタイプ 6台目の 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 20号機 (製作:2021年2月) >>>

趣味で自分用にと製作したニキシー管時計製作から、同じようにニキシー管時計に興味ある人が居ればと思って製作してフリマ出品してから、20台目の製作になりました。
1台の製作が終わり、フリマでの出品収入を次の製作のためのニキシー管、部品購入に充ててました。
〇ハンズや街のインテリヤショップ、雑貨店、100均では、このインテリアアイテムにニキシー管を組み込んだらどんな風になるかな~ とか、ウィスキーの購入も味わいより、空にした後のボトルの大きさがニキシー管が入るか? と気になります。
楽しくデザインを考え、製作を続けておます。

今回の20作品目は、定番デザインとなった COFFEE MILL タイプ を 製作しました。
20 完成.png

このタイプは、これで6台目ですが使ったCOFFEE MILL タイプも全体デザイン、機能も 9号機製作 とほぼ同じですので、さらっと、製作過程を

◆今回、購入して用意したミルもKalita ドーム型で、クラシカルタイプよりサイズが小さめ
ミル原型.jpg

まずは、これを上下切断、分割して内寸法やミル分部の鋳物形状を確認する。

◆部材加工
20 加工パーツ.png

◆こんな感じで電装品を詰め込む
電装品.png

◆1週間ほどの製作日数を経て完成
仕上げの塗装は、ツートン(オーク色とブラック)にしてみた。
良い出来!
完成画像.png

◆〇カリに出品
コーヒー豆を挽くことはできないが、時を刻むコーヒーミルになりました。
出品.png



◆ 21号機 製作に続く
nice!(0)  コメント(0) 

ニキシー管時計 19号機:Whisky Bottleタイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 19号機 (製作:2021年1月) >>>

以前にも、製作オーダを頂いたBarのオーナから、お客様がWhisky Bottleのニキシー管時計が気に入っているようで製作できませんか? とのことで製作したデザイン品です。

完成形2.png 完成形単体.png

Whisky Bottleは、Barで空になった物をお送りいただけました。
このボトルです! 
ABERLOUR_BOTTLE.png

中身入りは結構お高いもので、自己消費で空にするのは無理、空ボトルの姿を味わいました。
このカートン(筒)も良いデザインなので、この姿も生かしたいと1体でデザインしてみました。

◆製作開始
このボトルは、1Lサイズですが、Bottle内径がニキシー管実装基板を組むとギリギリでした。
全体イメージは、カートンもニキシー管時計のデザインの一部になるように仕上げました。

◆一番の難関は、Bottleカット
底部分をカットするのですが、何しろ預かりものの一本で冷や汗ものでした。
円周上にカット部分をガラスカッターでキズを入れ、
ガラスに割れヒビが発生しないように慎重に加熱と冷却し 
カット.png 

無事にカット! 難関突破です。
カット後.png

◆Bottle部分のパーツ加工
カットBottleのサイズに合わせ、パーツを加工製作です。
仮組しながら加工修正し、現物合わせです。 
ボトル部分のパーツ.png

仮組.png

◆基板類の実装BOXを製作
基板類が収まるスペースを確保し、且つBottle部分の載せ台スペースとなります。
基板BOX.png

◆Bottle部分と台部分
こんな感じです。台部分には、Whiskyボトルのラベル(コピー)を貼り付けました。
ボトル部分組み立て.png

台部分には、Whiskyの銘柄ラベル(コピー)を貼りつけました。
台部分.png

台とBottle.png

◆最終形
こんな感じに仕上がりました。
完成全体.png

◆製作話
ボトルカートンとニキシー管時計ボトル部分のデザインを合わせるように、ペイントしましたが、
なかなか、同じ色合いにはならず、苦労しました。
製作では、ボトルのラベルをネットからコピーして使用しましたが、後で調べるとWine Label Collectorなるものを使って、粘着して剥がせるようでしたので、次回の製作用に、〇急ハンズで購入しました。

完成品は、エージン後に発送しお届けしました。
Barのーナーから、お客さまは、喜んでいましたとのコメント頂きました。

◆20作品目に続く

nice!(0)  コメント(1) 

ニキシー管時計 18号機:航海灯(マリンライト)風デザインの3台目 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 18号機 (製作:2021年1月) >>>

16,17作品目に続き、今回もまた、マリンライト風にデザインで製作してみました。
製作手順などは、16,17作品とさほど変わりませんが、さすがに3台目になると手慣れてきました。

正面.jpg

◆製作デザイン
このマリンライトデザインをイメージして製作です。
製作イメージ.png

今回のデザインの特徴は寸胴でなく、ニキシー管内蔵のガラス円筒の下部に首があることです。
首部分は、円筒形で滑らかなカーブ,,, と思考して探し出したのこの塩ビパイプパーツは、これです。
塩ビ.png

◆パーツの切り出しと仮組
製作は、ガラス管の現物サイズに合わせたものになるのでまずは、ガラス管を円筒状に切断して、そのサイズに合わせて組み立てパーツを切りだし、仮組する。
この作業は、毎回加工、仮組、修正の繰り返しになり、結構加工材を無駄にする。
仮組とパーツ.png

◆制御基板、ニキシー管の配置
基板実装.png

◆完成形の全体サイス
イメージのマリンライトと似ているような、似てないような、、、 まあいい感じです。
完成.png

怪しげなブルーの輝きとニキシー管のオレンジ色
LEDの輝き.png

◆エージング後 〇カリに出品
出品.png

ありがとうございました。


◆19作品目に続く
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。