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ニキシー管時計 36号機:コーヒーミルタイプ(サイドハンドル) 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 36号機 (製作:2022年9月) >>>

コーヒーミルタイプの8台目製作です。
今回は、サイドハンドルタイプのコーヒーミルをベースにして製作です。
これです!
出品イメージ.png

◆ 原型ミル
原型.png

◆ 原型ミルの分解
原型バラシ1.png
原型ミルを分解し、構造と状態確認
台座部分の傷みが激しく、このままでは使えので台座部分と上部のミル取付部分を木材加工した。
傷み.png >>> 本体.png

◆ 全体構造
これまに、コーヒーミルタイプは7台製作したので、構造と用意するパーツ構成は頭の中にある。
仮組しながらパーツを製作
基板配置.png仮組 パーツ.png

◆ 木工パーツ部分の塗装
仮組をバラシて、木工部分を塗装
塗装.png

◆ 本組み立てから完成
組立て.png完成2.png

◆ 完成形です
背高のっぽのコーヒーミルデザインとなりました
原型から.png完成3.png

◆ 〇オク出品
このデザインの出品イメージは、毎度のBlackCoffee LPです。
出品イメージ.png

お買い上げいただきました。
ありがとうございます。

◆ 今後の製作予定
長引くウクライナ、ロシア情勢から追加のニキシー管(IN16)が入手できません。
暫く、製作お休みします。
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ニキシー管時計 35号機:サントリー角瓶 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 35号機 (製作:2022年7月) >>>
久しぶりの製作記事のUPです。
以前から、角瓶に入れたニキシー管をと構想していましたがなかなか手がつかずようやく日の目をみました。
これです!
出品イメージ.png

これまでに製作したウィスキーボトルタイプは、ボトルの胴部分を円筒切断したデザインでニキシー管時計部分を実装していました。
しかし、
角瓶.png
この角瓶タイプは角形で瓶自体のデザインを生かし、ニキシー管の表示が角瓶楕円ラベル部分のガラス面から見えるデザインを考えました。 
そこで、ラベル部分のガラス面を正面にして、その下部分を角窓状にカットして、、、、 ニキシー管を立たせるというデザインを構造で製作開始です。

◆ニキシー管表示部の製作
基板実装サイズが角瓶に収まるか?
ニキシー管.png


リューター+ガラス切断ディスクで作業
カット4.png
以外と簡単に切れる!
カット.png
割れもなく上手く角窓に空いた。

ニキシー管表示部と瓶の位置関係は?
カット2.png
カット3.png
上手くいきました。

◆ 台と瓶接合部の組み立て
台部分のデザインが瓶雰囲気に馴まず、やっとこの形状に落ち着きました。
台座1.png
台3.png

◆ 基板関係を関係させて、
電装5.png

台部と瓶部を接続します。
電装3.png

◆ 台と瓶を固定して、完成!!
実装4.png

こんな感じになりました。 
めでたしの完成です。
完成1.png

ニキシー管の時計表示もちょうど角瓶ラベルの楕円部分に配置されました。
完成2.png

◆ 製作余談
瓶カット失敗が1回で、その分余計に飲んでしまう羽目になってしまった。

サントリー角瓶といえば、 「ウィスキーは、お好きでしょ~」 
ですので、出品イメージには、竹内まりや の CD と合わせてみました。

◆ 〇オク出品
出品イメージ.png

購入頂きありがとうございました。

◆ ニキシー管事情
本ニキシー管時計製作のニキシー管は、ウクライナ、ロシアの個人ストアからの調達です。
2月からの両国の情勢により入手が難しくなりました。 
当方の在庫がなくなれば、当面製作中断となりそうです。




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ニキシー管時計 34号機:ペン置きタイプ 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 34号機 (製作:2022年3月) >>>

今回は、ペン皿となるステーショナリーにデザインしてみました。
イメージ.png イメージ2.png

前回製作時の円筒ガラスを捜している時に、見つけたこのペン置きがニキシー管に似合いそうと思い調達しておきました。
ペン皿.png

◆ まずは、ペン皿部分とニキシー管時計部分の一体構造のデザイン化で仮製作
仮組.png

ニキシー管実装部分のBOX構造は、以前に製作してあった物でサイズが合うのでそれを使用。
このBOX上面からにペン皿部分を立てる構造にした。

◆ ニキシー管制御基板の組み立て
ニキシー管基板、制御基板、SW基板を一体化する。
基板1.png 基板2.png

◆ BOXに実装
制御基板は、BOX内にスッポリと収まった。
基板4.png 基板3.png

◆ 仮組でニキシー管時計の動作確認の後、バラシして塗装仕上げをする。
塗装.png
ペン皿部分は、木の風合いを出すためにニス仕上げにしました。

◆ 完成形です。
BOX部前面のスペースに飾り金具をつけました。
完成2.png 完成1.png

◆ 出品
ステーショナリーなので、ペンとノートと一緒に画像UPです。
SOLD.png

ありがとうございました。


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ニキシー管時計 33号機:ランタン風デザイン 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 33号機 (製作:2022年1月~2月) >>>

2022年、最初の製作品です。
出品イメージ.png

以前から、気になっていたこのデザイン!
バルミューダ.png
そう、BA〇X△DE のスピーカです。
デザイン、サイズからみてもニキシー管を組み込むのに最適と思い、、、、製作開始です。

◆ガラス管探し
以前に4台製作したマリンライト(航海灯)では、ガラス管部分は、空き瓶をカットして使用しましたが、今回の製作に見合うサイズのガラス瓶がなく、探し回りました。
そして、見つけたのがこれ!
ガラス花瓶.png
なんと 〇ソーにあったガラス花瓶です。(100Φ x 25CM の 円柱です。) 
これをカットして使用となります。
ただ、ガラスの肉厚が1.5mmぐらいで空き瓶などより薄く、さほど強度もないため割れやすいかと思いながらも、3本購入し切断作業です。

◆ カットはうまくいったが、、、、
カットは、ガラス厚みが薄いので至って簡単にパカッとカットされたが、カット研磨している際に、ピシッーと割れ、やっちまった!
破損.png

2本目で使用サイズにカット、研磨も無事終了

◆ 次に、ガラス管内にニキシー管をマウントする台探し
ラッキーにも、サイズの合うブリキ缶々(のり缶)があったので、これを加工した。
缶加工1.png 缶加工2.png

◆ 構造全体を仮組し、パーツを加工
仮組パーツ.png

◆ ニキシー制御基板関係の実装確認
電装パーツ1.png 電装品実装.png

◆ 一旦バラシて、塗装し、再組立て
塗装1.png 最終組み上げ1.png

再組立て中、ピシッ と 微かな音!
割れた、
割れた.png
肝心のガラス円筒部分にひび割れが走った!

◆ 3本目のガラス花瓶カットし、再加工となった。
割れたガラスを取り換え再組立て
組み上げ完了.png

◆ 完成
結構手間暇かかりました。
完成形.png ナイト表示.png

照明を落として、暗い中でのニキシー管の輝きは良いですよ!

◆ 出品
出来上がりは、製作イメージのBA〇X△DE のスピーカ というより ランタンの様な雰囲気ですのでランタン風のニキシー管時計としました。
SOLD.png

ありがとうございました




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ニキシー管時計 32号機:COFFEE MILLタイプ 7台目の 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 32号機 (製作:2021年12月) >>>

今回は、定番デザインのコーヒーミルタイプの製作で、20号機と同じく、カリタのドームタイプを使用しました。
イメージ.png


◆まずは、分解して、ボデイ部分を2分割切断です。
分解、分割.png
分割切断には、テーブルソーで慎重にやってます。

◆メインのニキシー管制御の基板を組み上げます。
電装品3.png 電装品4.png
コーヒーミルのボディサイズに合わせて、コンパクトにします。
この辺が、前回製作分より進化しました。

◆コーヒーミルのボディ下部上面にニキシー管制御基板を実装してサイズ確認します。
このドーム型ミルのサイズとキシー管制御基板のサイズはピッタシです。
電装品5.png

◆次に、引き出し検知のリミットSW, ハンドル回転のリミットSWを配置します。
LSWが引き出し開閉、ハンドル開閉でしっかりと動作するように位置調整。
LSW.png

◆全体構造を仮組しながら全体パーツの用意します。
この作業は、現物合わせになります。
仮組.png パーツ.png

◆パーツを塗装して
塗装.png

◆全体組み上げです。
実装.png 実装2.png

◆完成形です。
完成形.png
7台目の製作となると、仕上がりが随分と良くなりました。

◆出品
出品イメージは、ジャケットの雰囲気が好きなので、STANLEY CLARKE "THE GRIFFITH PARK COLLECTION" です。
SOLD.png

ありがとうございました。



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ニキシー管時計 31号機:レコード額縁タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 31号機 (製作:2021年11月) >>>

ニキシー管時計の製作、フリマ出品の際に、所有のJAZZレコード(LP)から製作品のイメージに合うようなLPジャケットを背景にして出品画像としております。
今回は、LPジャケット自体をニキシー管時計のデザインの一部になるように額縁スタイルにして製作しました。
イメージ.png 壁掛け.png

◆ LPを収めるフレームとニキシー管時計部を収める箱部分を別々に製作です。
フレーム.png DSC_2663.png フレーム2.png

◆ 制御基板、ニキシー管基板の実装して動作確認です。
基板2.png

◆ 一旦ばらして、ペイントです。
今回は額縁部分をチーク色として、ニキシー管部分レコード落とし込み面はブラックです。
ペイント3.png ペイント2.png

◆ レコードを額縁に入れる方法は?
額縁は壁掛けで考えているので、レコードは額縁前面から額縁枠を開いて、落とし込みにし、額縁と額縁枠は、マグネットキャッチにしました。
前扉.png
LP入れ替え.png

◆ 完成です。
レコードを入れる前
壁掛け2.png

◆ お気に入りの美女ジャケLPをいれて、、イメージ画像として 〇カリ出品
JULIE LONDONが見つめてますが、
イメージ.png

取引に至らず、

◆ 談
ほっとした!
自分がとても気にいったLP額縁ニキシー管時計で自分の部屋の壁インテリアにピッタシだった、惜しみながらの出品でしたので、、
今も、LPを入れ替えながら眺めております。

レコード持っており、好みのジャケット飾るインテリアが好きで、またニキシー管に興味があるという極めてニッチなデザインでした。



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ニキシー管時計 30号機:IN16オープンフレームタイプ 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 30号機 (製作:2021年10月) >>>

自作も30台目となりました。 記念の大作をと考えましたが
シンプルにコンパクトなコンパクトなIN16オープンフレームタイプとなりました。
IN16がむき出しですので、一段とニキシー管を味わえます。

イメージ正面.png 正面.png

◆ 基板類を組み立て
新しく設計していた制御基板の横長タイプを使用して、IN16をマウントした。
パーツ1.png パーツ2.png

◆ 制御基板部分を台となる箱に収める構造にするので用意するパーツは少ない
パーツ5.png パーツ3.png パーツ4.png パーツ6.png

◆ バラシて、ペイント
ビンテージ感を出す色合いにして、化粧プレートを金属風にペイントした。
パーツ7.png

◆ 再組立てして完成!
完成1.png

だが、ニキシー管に何かぶつけたりして、管を破損しそうなので、保護用のゲージを製作した。
これでオープンフレームのデザインを保って、保護もよさそうです。
ゲージ1.png ゲージ3.png

◆ 完成です。
オープンフレームとゲージ入りのデザインです。
側面L.png 完成5.png

バックライトも良い感じです。
正面.png バックライト.png

◆ 〇カリ出品
LPジャケットは、ORNETT COLEMAN.
指先の炎 と ニキシー管の感じ 合いませんか?
SOLD.png

ありがとうございました。

◆ 談
今回、製作は至ってスムーズで1週間で完了。
このように、凝らないデザインもまた良いかと思っております。
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ニキシー管時計 29号機:デスク用ガラス管タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 29号機 (製作:2021年10月) >>>

ほぼ、1か月1台の製作ペースです。
雑貨屋でサイズの良いガラス花瓶(円筒)をみつけたので、花瓶を加工してそれにIN12ニキシー管を入れたデスク置きデザインにしました。
正面拡大.png

◆ ガラス花瓶のカット
購入したガラス花瓶の大きさが、高さ250mm径100mmです。
これを、赤線部分でカットし 高さ140mmの円筒加工して使います。
カット道具は、自作のボトルカッターですが、ワインボトルやウィスキーボトルと違いガラスの強度がよくわからないので上手くカットできるか不安でした。
ガラス管原型2.png  ガラス管.png

◆ ニキシー管時計部分を組む
ニキシー管時計部分を組み立てて動作確認をしておきます。
基板2.png

この状態で、この管内にすっぽりと収めます。
パーツ2.png パーツ1.png

◆ ニキシー管時計部分の取付ベースを加工して全体を仮組です。
パーツ4.png パーツ3.png パーツ5.png パーツ6.png 組み立て7.png

◆ 一度バラシてパーツの塗装です。
塗装が、カッパー(銅)色ベースにしました。
ペイント.png

◆ 再組立てと仕上げです。
基板を管内に収める。
組み立て1.png 組み立て3.png

側面板を取り付けて完成
組み立て6.png 組み立て5.png

◆ こんな感じの出来です。
SW側.png 正面.png 右側.png

◆ 〇カリに出品
イメージLPは、Julie London でした。
SOLD.png

ありがとうございました。

◆ 今度は、IN16タイプで製作しようかと思っておりますが、いつになるかは気分次第です。

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ニキシー管時計 28号機:DRIFTWOOD(流木)タイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 28号機 (製作:2021年8月) >>>

今回の製作は、21号機で製作し自分用インテリアにしていたものを、製作し直しました。
これです!
出品イメージ.png

元デザイン(21号機)です。
完成正面.png

◆ 流木片の穴加工を補修し塗装
元デザインは、流木自然色合いのままでしたが、地味なのでダークブラウンに少しブラックをまぜて塗装した。
塗装.png

◆ IN1 ニキシー管の取付
取付用基板は新しく設計し直しFUSIONPCBより入手し、木片に組み込みます。
IN1も新しく入手したものに交換
ニキシー管基板2.png
ニキシー管基板3.png ニキシー管基板4.png

◆ SW類取付のため、基板部分を箱で覆う
ニキシー管基板6.png ニキシー管基板7.png

◆ 箱部分の塗装を行い、全体仕上げ
ニキシー管基板8.png 塗装2.png

◆ 完成
完成1.png 完成2.png

◆ IN1のニキシー管表示はこんな感じ
点灯.png
丸く可愛い表示ですが、数字の5が2のひっくり返し文字なので、好みが分かれるところかな?

◆ 〇カリ出品
SOLD.png
お買い上げいただき、ありがとうございました。

◆ 談
デザインの色合いを変えたので、21号機とはまた違う雰囲気になりました。
私もこの風合いの方が好きですね。



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ニキシー管時計 27号機:スチームパンク風歯車デザイン箱 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 27号機 (製作:2021年6~7月) >>>
以前から、ニキシー管にスチームパンクデザイン風を合わせてみようと思考錯誤していました。
ただ、スチームパンク風をどんなデザイン(メカニックパーツ)にするか? パーツはどうするかをずっと迷っていましたが、取り敢えず製作してみるか、、、 で開始しましたがとても手間と時間が掛かってしまいました。 
歯車でデザインした箱にニキシー管時計を組み込んでようやく完成したデザインがこれ!

イメージ1.png
完成1.png 完成2.png

◆ 歯車の用意
スチームパンクのデザインパーツの定番は、歯車! 
色々のサイズ、形状、色合い、材質を探すも満足するパーツが揃わず、結局CNCでデザインして薄板で歯車を切り出した。
歯車パーツ3.png

◆ 箱作り
箱デザインで製作のためまずは、ニキシー管基板、制御基板、SW基板のサイズから箱全体サイズを決める、箱は開閉するデザインで、
箱上.png 箱下.png 箱上下2.png 箱.png

◆ 箱4面に歯車パーツの貼り付け
まずは、箱上面、こんな感じで歯車の場所を決める。
歯車配置.png

面毎に歯車位置決め用のピンを箱4面に打つ(爪楊枝)
ピンうち.png

歯車をペイントして4面分準備
歯車パーツ.png

歯車を箱面に貼りつけ
上面.png 側面1.png 側面2.png 背面.png

◆ 箱の仕上げ
鉄箱っぽい感じをだすため歯車を貼り付けた箱表面をエポキシレジンで固める。
完全に固まるまで24時間!
エポ前.png エポ後.png

◆箱作り、とても面倒で止めようかと思いながらも1か月! 
ようやく電装品の取付
基板組1.png 基板組2.png 基板組3.png 実装5.png

箱蓋の開き止め用にチェーンをつけて実装完成
ストッパチェーン.png

◆ 製作開始から2か月ほど、完成!
蓋を閉めているとスチームパンク風の小箱!
閉正面.png 閉全体.png

蓋を開けると、なんということでしょう ”ニキシー管時計” が出現!
開側面1.png

◆ 〇カリ出品
イメージLPは、なんとなくスチームパンクに合うような感じで、byard lancaster です。

SOLD.png

製作に苦労しましたが、取引に至りました。

◆ 談
とにかく、箱作りが面倒でもうこのデザインは製作しないと思います。



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