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ニキシー管時計 24号機:WILDTURKEYボトルタイプの 製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 24号機 (製作:2021年5月) >>>

今回は、自己消費でようやくWILD TURKEY 1L が空になったので、その空ボトルを使ってボトルニキシーを製作することにしました。 

出品イメージ.png ボトル原型.png

19号機で製作したボトルタイプとほぼ同じ手順ですが、完成度の高い製作でした。

◆ まずは、ラベル剥がし
Wine Label Collector の 粘着シートを使って、ボトルのラベルを剥がします。 
ラベルコレクター.png

綺麗に剥がすことができたので、プレートにしておきました。
ラベルプレート.png

◆ 難関のボトルカットです。
ボトルカットがうまくできないと、今回の製作は中止! 自作のカット道具を使い慎重に作業です。
まずは、洗浄し、ボトル底に近い胴部分の円周にキズをつける 
ボトルカットキズ.png

電熱器上でボトルを回転させながらキズ部分をあぶり加熱する → 水につけて急冷する → パカッ と 切断
ボトルカット 電熱器.png ボトルカット1.png

ボトルカット2.png

今回も、うまくクリア!

◆ ニキシー管表示部分の位置決め
ニキシー管表示部分の台を製作し、ボトル内部のニキシー管の位置を決めます。
IN16台1.png IN16台2.png

IN16ボトル位置決め.png

◆ 2回目ボトルカットです
ニキシー管表示部分の台が収める位置で、ボトル首側部分の胴でカットします。
ボトルは、底部分, 胴部分、首部分を 3分割となりました。
ボトル部.png

◆ ボトル内部にニキシー管台の仮組
IN16フランジ.png IN16台ボトルIN.png

◆ ボトルの台座を製作し、制御基板を組み込む
ボトル台1.png 台基板実装.png

全体の仮組終了!
仮組完.png

◆ 仮組パーツです。
相棒のCNCマシンのおかげで精度よく加工できます。
加工パーツ.png

◆ ペイントと仕上げ
塗装は、WILDTURKEYのラベルに合わせて、ダークブラウン、ゴールド系色で行いました。
塗装.png 塗装仕上げ.png

◆ 完成です。 ラベルプレートと合わせてのデザインです。

完成.png 

完成3.png

照明を落としてみると、ニキシー管時計とボトルのシルエットもなかなか良い感じです。
完成暗いところ.png

◆ 〇カリ出品!
背景のLPは、同じ色合いのある LOUIS ARMSTRONG、W.C HANDY です。
バーボンとサッチモの味のある声 どちらも最高です。

SOLD.png

◆ また、自己消費して空ボトルがでたら製作予定です。 銘柄は懐次第ですね
ただ、1Lボトルでないと製作が難しいので、銘柄よりボトルのサイズです。



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