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ニキシー管時計 8号機:横型ワイド(IN-12)タイプの製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 8号機 (製作:2020年4月) >>>
イメージ.png

◆今回は、IN-12の在庫を使って3号機と同じ横型WDを製作することにした。
製作仕様は変更なし。

◆2月末にEbayストアに注文しておいた高圧電源モジュールがようやく届いた。前年12月に注文したものと同じタイプのはずだが届いたものは注文画像とは形状が違う。
電源1.jpg
メインボードの設計は、コネクタ勘合で高圧電源モジュールをピギーバックする構造にしていたのだが、今回届いたものは、コネクタの配置が違ってピギーバックできない、、、!
しょうがなく、メインボード近傍に外付けして、配線接続することになった。

電源2.jpg

◆完成
高圧電源モジュールの実装以外は、問題なく組み込みできた
1週間で完成。 さすがに、手慣れたきた。
正面.jpg
側面.jpg
REAR.jpg

◆出品
イメージのJAZZ LPは、MILES DAVIS ”MILESTONS" にした。
〇カリ出品も購入されず、〇オク出品で購入された。

◆コロナの影響で部品調達が遅れはじめた
IN-16ニキシー管の在庫本数が少なくなったので、EbayストアからUSSRショップへ注文。
10日たっても追跡が更新されないのでショップへ問い合わせすると、コロナの影響で都市がロックダウン、郵便局も閉鎖中とのことで荷物は郵便局内で止まっているらしく、国際発送できないらしい。気長に待つしかない。
また、FusionPCBも発送遅延(シンガポールポストは停止)との連絡
しばらく、海外調達は様子見です。
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ニキシー管時計 7号機:コーヒーミルタイプの製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 7号機 (製作:2020年3月) >>>

◆今回の製作は、Barのオーナーからの依頼がきっかけでした。
4号機のコーヒーミルタイプを〇オクの出品でご覧になったようですが、ニキシー管IN-12(数字の"5"が"2"のひっくり返し)を使用したデザインだったので購入をためらったそうです。
前作の6号機の製作でニキシー管IN-16を使用したものを出品していたところに、問い合わせをいただき製作したものです。
イメージ.jpg

◆コーヒーミルは、〇カリで調達
ミル.jpg
サイズ(mm):底面125(W)x底面125(D)xハンドルトップ235(H)

◆コーヒーミルタイプは、4号機で製作したがIN-16を実装するのは初めて、
まずはテーブルソーでミル本体を上部分と下部分に切断して分割。
実装時の全体サイズや実装基板の配置、ニキシー管周囲のクリアランスなどの検討を重ねて、木工パーツを切削、切り出した。 (木工部材は5.5mmMDF材、3㎜ベニヤ、5mm角材などを使用)
実際には木工パーツを仮組み立ても、だめだめで、何回もやり直しの結果、大半は現物合わせの寸法調整でなんとか形になった。
最終的な木工パーツがこれ!
木工部材.jpg

◆全体の仮組
構造全体.jpg
この後に、全体塗装。
元々のコーヒーミル本体色と側面、正面になる木工パーツを色合いを合わせるのに苦労する。色を重ねて、濃いチーク色で落ち着いた。

◆電装パーツの実装
まずは、上部分のハンドル回転検知のLSWと下部分の引き出し開閉検知のLSWを取り付ける。
上下構造.jpg


◆ニキシー管、基板の実装
本機のコーヒーミルの内寸(W)が97mm、IN-16の実装基板(W)は、100mm。
基板両端をカットして、ギリギリ収まる。
電装.jpg
※基板サイズ(W)は、EAGLE CADでの基板サイズ制約と、FusionPCBの廉価発注サイズ(100mmx100mm以下)制約があり、取り敢えず最大サイズ100mmで設計していた。

◆完成
仕上げの塗装仕上げを行って、銘版を貼って完成。
完成.jpg

◆Barオーナーに完成連絡をし、〇オク経由でお買い上げいただきました。
また、他のデザインについても、ご要望があり製作の張り合いがでました。

イメージ.jpg
今回の出品画像背景のJAZZ LPは、コーヒーカップを眺め、何やら考え込む様子がジャケットになった、AUDREY MORRIS  "Afterthoughts" です。


◆IN-16実装基板、SW基板のサイズ(W) を 見直し
100mm → 80mm とし、メイン基板とサイズ合わせた。
FusionPCBに発注。 
FusionPCBの場合、基板サイズが100mmx100mm以下だと、1注文価格が1500円ぐらいで済み、納期も10日ほど、在庫基板を切った貼ったで改修する手間より新しく作り直した方が手っ取り早い。
基板.jpg
当面は、この基板で製作。


8号機の製作に続く
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ニキシー管時計 6号機:IN-16横型ワイドタイプの製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 6号機 (製作:2020年3月) >>>
イメージ.jpg

◆3週間ほどで、IN-16ニキシー管が届いた。 
形が小さいのは判っていたがやっぱり小さい、でも姿はかわいらしい。
IN16_SIZE.jpg
左側が、IN-12ニキシー管の表示、 右がIN-16。 IN-16の方が文字が小さいがはっきりしているし、数字の"5"も見やすい.
DSC_0518.jpg

◆製作開始
N-12の実装基板は、管の実物の形状、ピンアサインを確認してから新規に設計し。FusionPCBに発注した。 
IN16基板.jpg
10日程度で入手できるのでその間にBOXデザインを考え、加工を済ませる。

IN-16の形状(真空管似)を生かすためのデザインを考える。
管がオープンだと破損が怖いので、木工BOXに収めることにした。
まずは、BOX作りからBOX外側は、懲りずにまたまた市松寄木とした。
管の姿を生かすデザインに苦労しながらも、画像の構造で落ち着いた。
BOX.jpg

◆管、基板の実装
BOX大きさは、131.5(W)x91.5(H)x100(D)
管基板と背面のスイッチ基板、メインの基板、高圧電源モジュールを組み込むといっぱいいっぱい
実装5.jpg

◆完成形
BOX前面部に、スライスした木材片に Nixie Tube Clock と レーザー彫刻を施して貼付け完成
ニキシー管収納部が黒色塗装なので、なにやら怪しく輝く雰囲気になりました。
完成.jpg

◆出品
イメージ画像のバックのJAZZ LPは、悩みました。
JOHN COLTRANE "BLEU TRAIN" と 真空管でディスプレーした画像で〇オクへ出品。
イメージ2.jpg
真空管とニキシー管 相性いいと思ったのですが、、、
ウォッチリストには入るようですが、出品期間の期限までは取引できませんでした。

考え込んだ雰囲気のCOLTRANE青色のLPジャケットとニキシー管のデザインが似合わない感じなので、何枚かのLPでディスプレーしてみて、最終的に色合いと何やら楽し気な感じのモンクで落ち着きました。 THELONIOUS MONK "briliant corners"

このイメージ画像で、〇カリに出品。
SOLD.jpg

ありがとうございました。

7号機 製作に続く
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ニキシー管時計 5号機:キュービックタイプの製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 5号機 (製作:2020年3月) >>>
4号機の製作後に注文したIN-16ニキシー管が到着するまでの間に、キュービックタイプ市松寄木タイプを製作した。
横型ワイド(1号機)、キュービックタイプ(2号機)の製作で木工、塗装部分のコツを学習したので今回の5号機の出来上がりは上々でした。
イメージ.jpg

イメージでのJAZZ LPは、 ”Ray Bryant"   、ジャケットも中身も渋さがあって好きな1枚です。
ニキシー管との雰囲気もなかなか良いです。

◆〇カリに出品
SOLD.jpg

ありがとうございました。

6号機 製作に続く

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ニキシー管時計 4号機:コーヒーミルタイプの製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 4号機 (製作期間:2020年1月~2020年2月) >>>
◆思い付きのデザインから製作へ
イメージ.png
東京のとあるレストランで食事した際、そのレストランの壁棚にレトロなコーヒーミルが数多くディスプレーされていました。 レトロなコーヒーミルの雰囲気とニキシー管 絶対似合う思った。
そして、数十年前に購入したが今は使わなくなりキッチンの片隅で油埃にまみれたコーヒーミルで製作してみた。

◆犠牲になったコーヒーミルと同じものは、これ
コーヒーミル原型.png
後で、調べたら結構フリマで高めの価格で取引されている。 そのまま、〇カリに出品しても売れたか思うが、気が付いた時点ですでに遅し

◆まずは、上下分割
これで、コーヒーミルがゴミ同様になるか、ニューレトロなニキシー管時計に生まれ変わるか? 不安と期待の中、テーブルソーで切断!
分割.png
まあまうまくいった。

◆動作仕様の見直し
基本的な仕様は、これまでの製作機と同じだが、コーヒーミルのハンドルと引き出しをそのままでは勿体ないと思い、ちょっと遊び心をいれてハンドルの回転で時間合わせ、引き出しの開閉で動作モードの設定を考えた。

◆ハンドル機能と引き出し機能のための、LSWを取り付け
LSW.png

◆基板の実装
個別にアセンブリした基板をミル本体内部へ組み込む。
接続系統.jpg
組み込み.png

◆完成形
完成.jpg
ベースとなったコーヒーミルとニキシー管時計を組み込む部分の境を目立たなくするため、塗装しては剥がしを繰り返したので厚めの塗装になったが、それが逆にレトロな雰囲気となった。
塗装は難しいです。

コーヒーミルとして豆を挽く事がなくなったが、ニキシー管時計と合体したことで、ニューレトロなインテリアとして生まれ変わりました。

◆〇オクへ出品
イメージ.png
コーヒーミルベースのニキシー管時計なのでバックのLPジャケットは、" PEGGY LEE の Black Coffee"にした。

出品中に、使用されているタイプのニキシー管表示の数字 ”5”は、 ”2”のひっくり返しですか? との問い合わせメッセージがありました。 使用タイプのIN-12は、その通りと返事しましたが、ひっくり返し文字は好みではないとのこと、、、
IN12_2-5.jpg

その後、別の方に落札されましたので、良かった。

◆数字タイプにこだわりもあるようなので、”5”は、 ”2”のひっくり返しではないニキシー管タイプも製作しようと、Ebayストアに IN-16 タイプを注文した。 
IN16_2-5.jpg

ストア所在地のロシアから届くまで3週間ほど待ちです。
実はニキシー管時計の製作は、当初IN-16で考えていたのですが、IN-16は、IN-12の価格の1.5倍~2倍ほどするので、まずはIN-12でというこで始めたのです。

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5号機製作に続く
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ニキシー管時計 3号機:横型ワイドタイプ2の製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 3号機 (製作期間:2019年12月~2019年1月) >>>
◆インテリアとしてのイメージアップのため、紹介画像を所蔵のJAZZ LPをバックにしてみました。
JAZZ時代もニキシー管時代もアナログ時代ですので、イメージに合うかと思い、、、
P_20200118_213333.png
雰囲気合うので、これからの出品イメージ画像にすることにしました。
出来上がった、ニキシー管時計とその雰囲気に合わせたJAZZ LPジャケットの選択も楽しみの一つで、

JAZZのLPとニキシー管時計 ・・・・> HandMoNNさん製作のニキシー管時計! と 認識されるようになればうれしいです。

完成したデザインのニキシー管時計を眺めながら、バックにしたJAZZ LPに針を落とし、薄暗くした部屋で、ウィスキーを傾ける、、、達成感に満ちた幸せな時間です。


◆今回製作の横型ワイドタイプは、1号機の製作と同じ工程なので完成状態のみの記事、画像になりました。
正面.png

ケース外観.png

◆〇オクへ出品
P_20200118_213333.png
出品3日後に、お買い上げいただきました。 感謝!

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4号機製作に続く

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ニキシー管時計 2号機:キュービックタイプ1の製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 2号機 (製作期間:2019年12月~2019年1月) >>>
イメージ.png

◆キュービック型(100mm角)を製作する。
キュービック構造とするため、IN-12の実装基板を新しくデザインし、これもFusionPCBへ注文。
※FusionPCBは、小ロット可能で注文から10日程度で納品されるので、趣味的仕事のような自分にはとても重宝します。また、EAGLE CADとの連携も簡単なのでデザインもし易いです。

◆バラックで組んだ基板構成をキュービックケースに実装するため、ケースの木工部材をFusion CADでデザインし、相棒のCNC機で切削、切り出しました。
※基板構成の画像は、撮り忘れました。
ケース部材.png
P_20190928_152823.png
相棒のおかげで、木工部材の加工が手早くできるようになり、組み立ての精度も向上しました。

◆外観の化粧
今回は、ウッドチップの市松、寄木細工風でなく、ルービックキュービックのような4色カラーペイントにしてみました。
キュービック.png

◆ルービックキュービック風のニキシー管時計ですが、、、
P_20191218_150706.png
エージング後、〇カリに出品も反応弱く、いいね! はされるが取引までには至らず、
続いて、〇オクにも出品して様子みましたが、こちらもウォッチされるが取引には至らず、
結構いい感じの出来だったのですが、カラフルなデザインはニキシー管の雰囲気と合わないのではと思い、デザイン変更をすることにした。

◆またまた、20mmウッドチップの市松、寄木細工風に化粧し直しました。
寄木.png

◆再出品
エージング後、〇カリに出品。
SOLD.jpg

ありがとうございました。
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3号機の製作に続く

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ニキシー管時計 1号機:横型ワイドタイプ1の製作からフリマ出品までの記録 [ニキシー管時計]

<<< 1号機 (製作期間:2019年5月~2019年12月) >>>
P_20191230_161849_400x226.jpg

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◆試作機の製作過程で木工加工が一番大変だったので、製作の相棒となる中華製CNCレーザー加工機を注文した。
相棒_400x109.png
この相棒を使いこなすために、3次元CAD(Autodesk FUSION360))の基本的なモデル設計、操作を習得して、CNCでの切削加工を実現し、続いてCNCレーザーソフトの導入でレーザー彫刻も行えるようになり、木工加工の精度、再現性、加工作業が飛躍的に進歩した。


試作機から、回路の修正、背面のスイッチパネルを基板化し、FusionPCBに基板再注文、Ebayストアに追加部材を注文し、製作準備を開始。
新基板_400x113.png

◆実装
実装_400x128.png

◆ケース加工
試作機と同じように、20mm角ウッドチップを市松寄木細工風に貼付け仕上げた
外観_400x76.png

◆正面パネルの文字彫刻
相棒のCNCレーザーによる作業でした。
正面パネル.png

◆完成形
製作手順は、試作機とほぼ同じだが、相棒の作業で完成度は上がった。
無題_354x400.png

1号機として仕上がったのは、12月はじめ

◆〇カリに出品
2週間のエージング後に出品、3日後にお買い上げいただきました。 
材料費プラス程度での売却でしたが、初めての自作品販売でした。

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2号機の製作に続く
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ニキシー管時計 自作の始まり: 構想~試作機までの記録  [ニキシー管時計]

<<< 構想~試作機製作 (2018年12月~2019年4月>>>
完成.png

◆2018年12月~
何気にPinterestで見たニキシー管時計、WEBで検索してみると、バラックの状態でなんと2~3万、ケースに入ってデザインされていると3~5万円度で販売されている。 正直高いな~!
安く作れたら売れる? 

これまでに趣味でデジタル回路の設計や真空管アンプなど製作していたので、特に回路や製作が難しいとは思えず,さっそく作ってみるかと行動開始。


大まかに、製作仕様を決める。
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・NixieTube: IN-12 (NOS SOVIET)  
 ※ニキシー管にしては、低価格で高品質で在庫も多いようで、まずはお試しで採用とした。

・4桁24時間表示
・1秒LED、バックライトLED
・接続電源:DC5V/1~2A (ACアダプタより)

・メインプロセッサ:PIC18F
・RTC: DS1307 (停電時バックアップは、電気2重層コンデンサで行う)
・ドライブIC :K155DI(SN74141 ) と TLP627ホトカプラ
・ニキシー管点灯は ダイナミック点灯 (DC170V)

【設計TOOL】
・EAGLE CAD
・MPLABX
・LTSPICE

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◆詳細は、その時次第の対応として、まずは、Ebayストアより基本パーツのIN-12ニキシー管、ドライバーIC、高圧電源モジュールを注文
基本パーツ_400x124.png

◆ロシア、中国からの到着待ちの間に、回路設計し秋葉原ショップよりその他部材調達。
回路設計後に基板デザインを決めて、Fusion PCBに注文
基板_400x209.png

◆製作部材が全て揃うのにほぼ2か月を要したが、アセンブリ完了
基板の接続構成が、これ
P_20190604_135727_p_300x400.jpg

動かすには、PICの動作プログラムが必要なので、MPLAB X プログラム設計開始
ほぼ、2週間でニキシー管時計の基本プログラムが完成。

◆ここから、ケース作りに試行錯誤する。
IN-12の正面形状が面取りされた角型形状のため、そのパネルづくりが手作業では大変なので、デザインをファブテラスに持ち込み、レーザー加工で切り出す。
正面パネル_400x151.png

ベースとカバーも木工(MDF材)加工し、化粧として、20mm角のウッドチップで市松の寄木細工風にして見た。
ベース_400x165.png

◆2019年4月にやっとこさ試作が完成しました。
P_20190604_212308_p(1)_400x300.jpg

◆Ebayストアへの追加発注など、待ち時間や私用での中断もあり、ここまで構想開始からほぼ5ヶ月を要した。
完成度は低いが、ニキシー管は味わいがあるな~ と 自己満足
デザインと製作方法をもっと工夫し、完成度を上げれば、趣味の自作品として 〇オク、〇カリに出品できるかと思い、製品製作の準備に取り掛かる。

1号機 製作編 ~ に続く

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